- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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今まで所属していた部活動に加え、学生大会に参加するものづくりのチームに参加しています。私は化学と生物を専攻しており、機械工学とは無縁の生活を送ってきたのですが、今や旋盤を動かし加工を行うこともあります。また活動の一環として新聞やニュースを読むようになり社会の流れや課題を把握し、学問分野を横断して物事を考えられるようになりました。今は、自分で考え、想像することが楽しくて仕方ありません。もちろん壁にぶつかることもたくさんあります。それでも、心強い仲間や応援してくださる企業の皆様のおかげで、力を借りながら乗り切ることができています。まだまだ身につけなければいけない知識は山ほどありますが任務を楽しみながらチームに貢献できる存在になっていきたいです。
学校では、進路の話、小論文の授業など、受験を意識することが多くなりました。同時に、焦りを感じることも増えました。自分の理想と現実のギャップに苦しむ日々があと1年あるのかと思うと気が滅入りそうですが、自分の未来を明るくするためにも、ここは踏んばり所だと自分に言い聞かせています。
この春より高校三年生となり、いよいよ受験生としての一年が始まりました。一日一日を大切にしながら、学業だけでなく、人として成長できるように努めてまいります。
文化祭が終わると本格的に大学受験に向けての勉強が始まります。今までと比べても三年生のカリキュラムは数学、理科、英語が占める割合が非常に高く、また内容も濃いものとなっています。志望校合格のためにはこれらの知識を習得し、多くの演習を重ねなければいけませんが、自分の希望を叶えられるよう日々努力していきたいと思います。
後悔のない一年となるよう精進していきたいと思います。
3年生となり、「受験」という言葉をよく耳にするようになりました。なりたい自分になるためには、受験に合格するために、多くの勉強をしなくてはいけません。今よりも更に、勉学に励み、第一志望に合格できるよう、精進していきたいと思います。
この2年間、私は部活動に主に力を入れて頑張ってきました。あと数ヵ月の部活動ですが、最後まで諦めずに仲間と共に戦っていきたいと思います。最近は部活動の顧問ともよく話すようになり、毎日の部活が楽しいです。最後まで全力で楽しみます。
かねて参加していたプロジェクトの一環として、海外に一週間ほど研修に行かせていただきました。プロジェクト参加当初はまったく想像もしていなかった素晴らしい経験をしました。将来研究をすることに対し、より熱意が湧いたと同時に、日本の外へ踏み出すことで、より日本のことが見えてくるという貴重な体験となりました。
最終学年となり、いよいよ受験が近づいてきました。私は自分の現在の実力よりもレベルの高い大学を志望しているため、ここからさらなる努力が必要となります。自分の得意分野・苦手分野に向き合い、より一層努力していきます。
また、私達3年生にとってはすべての行事が"最後" となります。これからの人生において良い糧となるように、仲間と共に全力で楽しみたいと思っています。
私は現在高専で、コンピュータについて学んでいます。コンピュータの歴史や原理を学ぶことで、良い技術者になるための一歩を踏み出すことができました。特に、CPUについて興味をもっています。CPUの情報処理は少し複雑ですが、コンピュータの本質を理解することができてとても楽しいです。学校生活では、良い仲間に恵まれ、切磋琢磨しながら日々頑張っています。
ガイダンスでは「中学校での勉強のやり方は高専では通用しない」と教えられました。例えば数学の講義ノートは授業での要点、例題、問題を自分なりのノートのテンプレートで書き、板書を丸写ししないことを徹底しています。今後は予習復習を徹底していきます。
先日、インターハイが終わりました。
私たちの目標であった東海大会出場は果たすことができなかったけど、私にとってこの3年間はなににも変えがたい宝物のような日々でした。すごく苦しくてつらかったけどそれ以上に楽しかったです。報われない努力があって、自分の方が努力しているのにと思ったことがたくさんありました。しかし今では報われない努力はあったとしても無駄な努力は存在しないと思えるようになりました。これからは本格的に受験勉強を始めます。今の私の学力では目指している大学には手が届かないので、今まで以上に努力をして合格したいです。