- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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時の流れは早いもので気付けば私も高校三年生となり、自分の進路と改めて真剣に向き合っています。そして小児外科医になるという夢を叶えるためより一層気を引き締めて勉学に励んでいます。
3年生になり、進路を決めねばならない時期ですが、企業への就職か大学院進学かでいまとても迷っています。就職するなら、映像・映画や書籍などのメディア作品の制作に関われるお仕事がいいなと思っています。大学院なら、本大学の修士課程に進みたいと思っています。どちらも狭き門のようで少々恐ろしいですが、ひとまず夏ごろまでは、専門の勉強もしつつ、興味のある企業の情報収集もするという具合でどちらかに絞っていきたいと考えています。
現在は就職活動、学業、研究室選択、アルバイトと忙しなくも充実した日々を過ごさせていただいております。私は3年後期から研究室配属となり、自己の研究に勤しむこととなります。現在も奨学生へ申請したとき同様に、自然と人間の共存できる社会の実現のために貢献していきたいという思いは変わっておらず、その活動の支えとなる研究室に配属希望を申告するつもりでございます。
現在、大学の講義は全単位修了し、研究室にて毎日実験に励んでおります。初めて扱う試薬や専門的な文献に取り組む中で日々新たな学びを得ています。
プライベートにおいては、週末の時間を活用し旅行や友人との交流を大切にしています。アルバイトも4年目となり、現在は教育係としても働いています。
今後は卒業論文に向けて、より一層研究に力を注ぎ、学生のうちにしかできない経験を積み重ね、立派な社会人になれるよう精進していきます。
周りの人達が続々と自身の進路を決めていて、じわじわと焦っていますが、自分のベースで着実にこなしていきたいです。就職だけに集中すると気が持たないため、勉強や趣味などで気分発散して思いつめないようにしたいです。
5年生になり、卒業研究が始まりました。また、2ヶ月後に編入試験が迫っており、試験に向けて勉強に励んでおります。卒業研究が本格的に始動するのは編入試験を無事終えてからであり、まずは編入試験に向けて全力を尽くす所存です。編入試験に関しては、勉強が辛く感じる時期もありましたが、クラスメイトが一生懸命取り組んでいる姿を見て刺激を受けています。無事に編入試験を終えるまで、気を抜かずに進みたいです。
3年生になり、本格的に将来のことを考える機会が増えました。私は大学進学を希望しているのでその方面で先生や親、時には友達と話を進めています。今までずっと思っていたことがこの時期になって急に変わったり、別のことも思いはじめたりして、大学をどうするかとても悩んでいます。学びたいことを重視するかそれとも学べる環境を重視するかなどそれぞれの大学で違って自分はどうしたいのかが正直わからなくなってしまう時もあります。
3年生になったら勉強だけ頑張ろうと思っていたけれど、 志望校選びで迷うことになるとは思ってもいなかったので少し戸惑っています。自分が1番だと思えるような選択をとれるように頑張りたいです。
高校三年生になってから学校生活はさらに忙しくなりました。毎日、授業や受験勉強に追われる中でスキマ時間なども使いながら時間の使い方を工夫しています。最近では文化祭の準備も始まりクラスメイトと放課後や休日に集まって作業したりと楽しくすごすことができています。勉強も大変なのでどちらも全力で取り組めるように努力しています。みんなで協力して一つの作品を創り上げていくのは大変ですがやりがいがありとても充実しています。
今年度から創造設計という学生主体で製品を設計し、 作成する授業が始まりました。よりよい製品となるよう一年間チーム全員で尽力します。
また、部活動も引き続き練習に励んでいます。大会に向け、昨年度から部員一丸となって練習してきました。大会で結果を残せるよう勉強と両立しながら頑張っていきます。
高校生活も残り一年を切りました。クラスメイトや仲の良い友人と一緒に何かすることができるのも残り限られてきているので、勉強も大変ですが、イベントはイベントで楽しみたいです。特に今月末には部活の最後の大会があります。今まで一緒にやってきた仲間たちと最後まで楽しみつつ良い結果が残せるように頑張りたいです。
この一年辛いことが多いと思いますが、自分とみつめ合い、仲間と助け合い、高め合いながら、自分の学力だけでなく、人として自分自身を高めることができる一年にしていきたいと思います。