- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
高校生活の後半戦がはじまりました。11月の修学旅行をとても楽しみにしていますが、新型コロナウィルスの感染者も増えてきそうなので、本当に行けるのかとても心配です。中学の修学旅行は中止になったので、今回は行けるよう祈っています。
部活も勉強も良い時期と悪い時期があり、悩むこともありますが、友達や母に相談しながら毎日を過ごしています。行きたい大学に入学できるよう、大学受験に向けて頑張りたいです。
最近は、文化祭の準備で忙しく過ごしています。クラス店で私は、さつまいものパウンドケーキを作ります。どうしたら一番美味しくできるか、甘さはこれで良いのかなど、クラスで毎日のように話し合い試行錯誤をしています。
また、食物検定二級の取得を目指しお弁当の献立を考え、50分で調理ができるよう頑張っています。たくさん調理をしている今が充実していて楽しいです。これからも勉強と調理技術向上に励んでいきます。
昨年に引き続き、知的財産の勉強の一環で日本動物学会の学会大会に参加しました。昨年は研究するだけでしたが、今年は会場でポスター発表をすることができました。研究に対する意見を多くもらい、詰めの甘さを感じたので、これから改善したいと思います。一緒に研究したチームの皆に、とても感謝しています。
先日修学旅行がありました。中学生のころは修学旅行に行けなかったため、とても楽しむことができました。
修学旅行が終わったことにより周りは受験モードになりましたが、私は上手く切り替えられるか心配です。学びたいことがはっきりしてきたので、時間をかけて志望校を考えたいです。
先日、学校で文化祭がありました。午前中のみの開催となりましたが、短い時間でも満足できるような工夫がされており、物足りなさを感じることなく十分楽しむことができました。
今月はマラソン大会があります。昨年は女子の中で2位になることができたので、今年も上位になれるよう努力したいです。
高校に入学して半年以上が経ち、高校生活にも慣れて充実した毎日を送っています。
中間テストでは、前回あまり良くなかった数学の点数を上げることができ、学年6位の成績をとることができました。9教科の中でも特に力を入れて勉強したので、うれしかったです。
部活動では、県内東部地区の展覧会に参加しました。私も美術部員としてF50号の大きな絵を描き、無事入選することができました。
これからも勉強と部活を両立して頑張りたいです。
先月部活で、初めて大きな大会がありました。結果は残念でしたが、大会での緊張感など良い経験をすることができました。日々の練習は大変ですが、勉強とも両立ができるよう時間を大切に過ごしています。
学校行事では、昨日サッカー部の応援に行き、白熱した試合に胸が熱くなりました。無事勝利することができ、来週も応援があるので楽しみです。
日々楽しく過ごすことができるのは、支えてくれる人たちのおかげです。感謝を忘れずに、一日一日を大切に過ごしていきたいです。
私の学校では、最近オープンスクールがありました。私の所属する化学部では、部活動見学の出し物として「食材からでも作れる接着剤」を作りました。大人数ではなかったものの、化学部の良さが伝わったようでとても満足しています。
勉強においては、二学期に入ってから小テストの点数が良くなった教科があったり、定期テストで偏差値が良くなったりと、だんだん良い傾向が見られています。より高みを目指すため、これからも学業に励んでいきたいです。
先日の授与式では、他の奨学生のスピーチを聞いているうちに、自分が奨学生であることの自覚を持つだけでなく、自分自身も頑張らねばと思いました。次の目標は二学期の期末テストです。良い結果が出せるよう精進してまいります。
先日は授与式に参加させていただきありがとうございました。
新型コロナウィルス感染症拡大の時期と重なってしまい、開催が難しいのではないかと思っていましたが、日程変更や来場前の抗原検査などの対策をしてくださったので、今年も無事参加することができ嬉しかったです。
昨年は初めての体験で緊張していましたが、今年は2回目だというのに、どこか懐かしさや安心感があり、落ち着いた穏やかな気持ちで新規奨学生や先輩奨学生のお話を聞くことができました。同じテーブルに座っていた方が、実は出身中学が近く共通の友達がいることを知り、会話が弾みました。自分と同じ、またはそれ以上に日々目標に向かって努力している仲間の姿を見て、私も現状に満足せず、理想の自分の姿に向かって精進していかなければならないと気合いを入れてもらいました。
先輩奨学生の方の「勉強は1年生、2年生のうちにきちんとやっておいた方が良い」という言葉を胸に、2年生の残り3か月間を大切に過ごしていきたいと思います。
そして、今月末から修学旅行があります。中学の修学旅行はコロナウィルスの影響で、静岡市1日旅行に変更されてしまいました。新幹線にも乗れず、人生初の京都・奈良を楽しむこともなくあっけなく終わってしまった旅行でした。今回の行先は沖縄です。飛行機に乗ることができ、人生初上陸の沖縄に三泊四日で行くことができ、海が見えるホテルで皆と過ごす夜はきっと楽しいと思います。そんな楽しみのためにも今は勉学に励み、自分ができる限りの感染予防をし、健康維持を心がけます。
8月に部活で、三泊四日の伊勢合宿に行くことができました。
1日目には全国優勝の経験もある高校に団体戦で勝つことができ、2日目以降には伊勢の道場で弓道に真剣に取り組み楽しむことができました。また、後輩との仲を深めたり、思いっきり遊んだりと、高校生活の思い出を作ることもできました。
9月には全日本弓道連盟の級・段の認定試験があり、弐段への昇段試験を受けました。弓道への理解をより深めていたこともあり、昇段することができました。今回は部内の半数が合格しましたが、高校生の弐段審査の合格は難しいと聞いていたので、半数も受かって良かったです。
また、10月の新人戦中部地区大会男子の部では、個人でも団体でも、県大会進出を決めることができました。僕以外の2年生男子も3人が、1年生は1人が、団体も3チームが県大会進出を決め、とても良い結果となりました。東海大会に進めるよう、仲間と共に頑張ります。
勉強面では、2年生になってより応用・発展的なものになってきました。少しでも気を抜くと、あっという間に授業に置いて行かれてしまいます。しかし内容が難しい分、問題が解けた達成感や理解が深まる喜びが大きいです。また、勉強の大変さに圧倒されモチベーションが下がってしまったときも、いつも周りには勉強をしている友達がいて、意欲を掻き立ててくれます。テストが多く常に気が抜けない毎日ですが、高校生活ももう半分を切っているので、自分を鼓舞して精進していきたいです。