- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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数学オリンピックに向けて過去問に挑戦しています。難易度が高く、解法のわからない問題も多いですが、仲間と相談しながら取り組む時間はとても楽しいです。授業や課題でわからなかった所を聞くと、私が理解できるまで丁寧に教えてくれる友人たちの支えもあり、勉強を楽しく続けることができています。今後とも成長していけるよう努めてまいります。
最近では勉学と部活動の両立をがんばっております。大事な大会があるので、それに向けてがんばっています。また、勉学の方では模試が近いのでそれに向けてがんばっています。
夏に、部活動の全国大会に出場しました。今まで培ってきた努力が、こうして最後に結果を残せたというのは、私にとって、最高の青春でした。部活が終わり、今は、勉強に励む毎日です。私は将来、看護学部に入学したいと考えています。看護の仕事を調べていく中で 助産師に興味を持つようになりました。命の誕生の尊さや、母親と赤ちゃんとの出会いという嬉しさを最も近くで見ることに魅力を感じています。看護の学びを通して、助産師の資格を取れるよう、精一杯頑張ります。これからの私の目標は、人として大きく成長することです。
設計や製作では、これまで学校で学んだ内容に加え、必要となる電気機器工学や現代制御理論についても、深く掘り下げて学んでおります。 引き続きより良い製品を完成させられるよう、努力を重ねて参る所存です。
学校では球技大会がありました。他のクラスの普段活動しない友達といっしょにできてよかったです。また、英語の研修に行きました。全て英語だったので聞き取るのが大変でした。それでもたくさんの人とコミュニケーションをとることができ楽しかったです。
私は学校生活において勉学に力を入れてがんばっています。 定期テストはもちろん、視野を広げるため高校の様々な活動に一生懸命取り組んでいます。先日は進路講話があり、学部を決める上での選び方や受験の取り組み方について知ることができました。
インターハイを終え、部活漬けだった日々が大きく変わり、毎日机に向かっています。学校、また校外での特別な行事は減ってしまいましたが、今は自分の力で完答できる問題が増え 日々少しずつながらも成長を実感する瞬間が増えていくのがとても楽しいです。自分の間違いに向き合い続けるのが辛いと思いうことはもちろんありますが、充実した大学生活を送る自分の姿を想像し、心のゆとりは大切にしつつ、できることはすべてやり切りたいと強く思います。
学業においては、大学受験が近づくにつれて内容が難しくなることに苦労しつつも友人と励ましあい、日々切磋琢磨しながら勉強に取り組んでいます。思い通りにいかないことや、満足のいく結果を出せず、悔しい気持ちになることもありますが、志望校合格に向けて 残りの時間を大切に、勉学に励んでいきます。
学校生活においては、先日体育祭が行なわれました。悔いが残らぬよう、クラス全体が一丸となって練習に取り組む姿がとても 印象に残りました。リレーや長縄などに参加し、全力を出しきれたのがとてもいい思い出になりました。
まず、自分のことを知り、自分のことは自分で何とかできるようにならなければならないと感じました。そのような思いの中、私に必要なのは哲学ではないかと思いはじめました。現在は大学受験のため、勉学によりいっそう励んでいます。
大学進学後は、人工知能の普及が急速に進むなかで懸念される電力不足の問題に対し、エネルギー効率の高い計算技術の研究に取り組みたいと考えております。特に、人間の脳の仕組みを参考にし、AIとの会話におけるアルゴリズムの最適化の実現を目指したいと考えています。
また、現在は高等専門学校の最終学年として、研究室に所属し研究に取り組んでいます。実験装置の制約により研究の振興はやや限られていますが、日々発見や工夫を重ねながら研究そのものを大変興味深く、楽しく進めております。