公益財団法人 スズキ教育文化財団

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  3. 高等専門学校生から

奨学生からの手紙Letter from scholars

奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。

高等専門学校生からの手紙

昨年度は慣れないオンライン授業に翻弄され、テストも教科書・ノート参照可で、本当に自分の力になっているか不安でしたが、今年度無事に3年生に進級できました。1年ぶりに全員そろっての対面授業となり、昨年度は日程が分かれていた友人とも久しぶりに顔を合わせることができ、嬉しかったです。
しかし、学習面では厳しい部分もありました。昨年度に引き続き、今年度も微分積分学があるのですが、昨年度オンライン授業でよく理解せず先送りにしてしまったところが、今年度の専門科目で何度も登場し、理解するのに苦労しました。単元ごとに自然な流れで学習しているときに理解できていれば苦労することもなかったであろうところを、後になって全く違う単元を扱っているときに並行して理解することの難しさを実感しました。そのため、僕の今年度の目標は、「3年までに学んだ内容は3年のうちに完璧にすること」です。特に数学、英語に関しては、学んだ内容が後から再度出てくることが多い科目なので、特に力を入れ、去年までの「授業動画を見て何となく理解したつもりになる」勉強法にならないよう、気を付けたいです。

アイコン:高専3年 Sさん 高専3年 Sさん

高専に入学してからいくらか日が経ち、学校生活に慣れてきました。現在の学校生活は、中学生活よりも過ごしやすく、気負うことが少ない状態で楽しいです。同じ教室にいる仲間も接しやすく、仲良くなりやすかったです。6月の初めに中間テストがあるため、より一層勉学に励み、自身の力となるようにしていきたいと考えております。

アイコン:高専1年 Iさん 高専1年 Iさん

初めての寮生活が始まり、あっという間に1か月が過ぎました。寮生活にはまだ慣れないところもありますが、今月実施予定の寮祭では企画を担当することになり、寮生が楽しめるような装飾を考え、作っています。
学校生活では、現在友達と協力しながら、色素増感型太陽電池の製作に取り組んでいます。成功させ、まとめることができるよう頑張ります。

アイコン:高専1年 Iさん 高専1年 Iさん

高専に入学してから、中学の時あまり好きでなかった数学にとても興味を持つようになり、去年は結果も伴っていたため、とても楽しく学習に勤しむことができました。また、この春の長期休暇を使って今年度の数学の予習にも取り組み、微分積分の前期分全てを予習することができました。今一番興味を持っている分野も微分積分学で、今後も更に自主的に勉強に取り組みたいです。しかし、数学は微分積分だけではないので、線形代数などの分野の勉強にも力を入れていきたいです。また、最近は専門科目にも力を入れていきたいと思っているので、後期の近況報告では、専門科目でも良い報告ができるように頑張っていきたいです。

アイコン:高専2年 Yさん 高専2年 Yさん

入学して三週間が経ちました。最初は慣れない環境で戸惑うことばかりでしたが、今は少しずつ慣れ、とても楽しい生活を送っています。専門科目では難しい言葉や内容が多く、勉強は大変ですが、パソコンの歴史や仕組みはとても興味深く楽しいです。部活動は中学時代と同じ体操部に所属しています。顧問の先生は体操経験者で、新しいことを教えてくれ、楽しいです。新しい技を習得するため、一生懸命頑張ろうと思います。勉強や部活、委員会はまだ始まったばかりですが、少しずつ自分なりに頑張っていきたいです。

アイコン:高校1年 Hさん 高校1年 Hさん

私の所属する吹奏楽部では、オンライン演奏会を行いました。この演奏会は、ここ1年間で最も多くの部員が集まった一日となりました。無観客でも本番の演奏は緊張しましたが、楽しく演奏することができました。県外に住む祖父母にも聞いてもらえてよかったです。演奏会ができる幸せを実感できた大切な時間になり、オンライン演奏会という新たな可能性を感じました。昨年度は遠隔と対面の両方で授業が進んでいきました。国語の授業では、先生が面白い授業動画を作ってくださり、毎週楽しみにしていました。動画内に休憩時間があり、国語分野のコラムを教えてくれるので、国語が苦手な私でも興味を持つことができました。

アイコン:高校2年 Sさん 高校2年 Sさん

学校は、完全オンライン形式での授業再開を経て、現在では学校に登校して授業を受けられるまでになりました。対面で授業を受け、友達と一緒に会話ができる状態に戻ったことに大きな喜びを感じるとともに、以前当たり前だと思っていた日常が実は当たり前ではなくかけがえのないものであったことを強く感じました。5年生では授業がほとんど選択科目であるため、昨年度に比べ自由な時間が増えましたが、その時間を無駄に過ごすことなく自らの成長のため有意義に過ごしています。また、卒業研究も本格的にスタートしました。同じ研究室の仲間と協力して大きな研究成果を上げられるよう努力していきたいと思います。

アイコン:高専5年 Nさん 高専5年 Nさん

学業では、前期期末試験が終わり、後期に向けて気合を入れているところです。後期中の目標は毎日復習をし、基礎学力を身につけ、応用的なことに挑戦したいと思っております。後期に入り、部活が半年ぶりに再開します。とても久しぶりに活動するので、頑張ります。

アイコン:高専2年 Gさん 高専2年 Gさん

進路の方は、既にとある東京のIT企業から内定をいただくことができました。このような状況の中内定をいただけたことにとても感謝しています。入社に向け、残り1年間の学生生活を実り多いものにしていきたいと思います。

アイコン:高専5年 Nさん 高専5年 Nさん

この自粛期間中に僕は、ひとつ新たな発見をすることができました。それは、自分が音楽が好きだということです。音楽を聴くのはもちろん、ギターやピアノを弾いたり、歌ったりするのが好きなので、以前から人よりも音楽が好きだという自覚はありました。しかし、この自粛期間中にSNSで音楽を使ったリレーイベントが流行っているのを見て、音楽は人の心を動かすことができる、素晴らしいものだと感じました。これまでは趣味として線引きをしていた音楽を、何かこれから携わっていく仕事に繋いでみたいと思い、将来のことについて模索中です。

アイコン:高専4年 Tさん 高専4年 Tさん