- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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私は先月、学校行事で「東京グローバルゲートウェイ」を訪問しました。そこで、一チームにつき一人のネイティブスピーカーがエージェントとして付き添い、飛行機内やレストランでのやり取りを想定して英語を話す経験をしました。日本語の使えない環境でしたが、友人と共に楽しく、本物の英語に触れることができました。私は11月に修学旅行でアメリカに行く予定です。私はそこで何日間も英語だけで話すことになるので、今回は良い経験ができたと思います。この経験を活かせるよう、更に意欲的に勉学に励みたいです。
今年私が頑張りたいことは、勉学です。昨年の成績は思うように振るわなかったので、今年は満足のいく結果が得られるよう、自身の跳躍・探求心のきっかけとなるよう、励んでいきます。特に頑張りたいのは、数学、英語、国語の基本三教科です。数学は好きな教科なので、たくさん演習して自信をつけたいです。英語は文法を覚えることに焦点を当て、細かいミスをなくしたいです。国語は古文や漢文を第二の得点源へと昇華させたいです。
新学期になり、クラス替えで仲の良い友達と同じクラスになることができ、とても嬉しかったです。財団奨学生の友達とも同じクラスになり、毎日色々なことを話しています。
私が所属している軽音楽部は、5月末の文化祭でライブををするので、今はそのライブに向けて一生懸命練習しています。オリジナル曲も作り、県大会に行けるようバンドメンバーと練習に励んでいます。
大学受験に向け、勉強も頑張っています。志望大学に入れるよう、一日一日を大切にしながら勉強に取り組んでいきます。
4月から3年生になり、ついに受験生になりました。今は5月の中間試験と、次の英検準一級合格に向け、日々勉強に励んでいます。春休み前に志望校を確定させ目標設定をしてから、少しずつ自分の指針が見えてきて、勉強に身が入るようになりました。
そんな中、私が今一番頑張っていることは部活動です。6月に行われる文化祭と定期演奏会に向け、日々練習に取り組んでいます。私が部長になって一年、部内で様々なトラブルがありましたが、誰一人欠けることなくこれまでやってこれたので、私たちの引退前最後のステージとなる定期演奏会を無事に成功させられるよう、あと2か月間頑張っていきたいです。
今が行事等で一番忙しい時期なので、勉強と両立し、全力で取り組んでいきたいと思います。
マンドリン部では、3月の終わりに定期演奏会を終え、残すは全国大会のみとなりました。私はギターパートでパートリーダーを担当していました。時に壁にぶつかったり苦難を強いられる場面もありましたが、リーダーとして責任を持たなくてはと自分を鼓舞し、1年間頑張ってきました。この経験は将来の力になると信じています。
私は将来教員になりたいと思っており、大学は教育学部を目指しています。多様化する社会の中で生きる、思春期の子どもたちを支える教員になりたいと思っています。そのためにも、多くの人と出会い関わり、成功や失敗、喜怒哀楽を重ね、もっと成長していきたいと思います。
私は1か月前までカナダに留学していました。金銭的余裕もない中で、私の望みを叶え、留学の機会を与えてくれた家族には感謝してもしきれません。1年間の留学を通し、本来の目的であった英語力向上の他にも、学校や家庭内での文化・習慣の違いなどたくさんのことを学ぶことができました。その中で年2回の奨学金は必需品の購入などにおいて、助けになりました。本当にありがとうございます。
帰国してからは、難関私立大学を目指し勉強に励み、多忙な日々を過ごしています。志望校がまだはっきりと決まっていないため、志望校が決定するまでは、選択肢の幅を広げるためにも高みを目指して猛勉強したいと思います。留学中に培った英語力と国際的な知識を武器にし、これから更に目標に向かって努力していきます。
2年次の1、2月には、学校開催の大きな模試が2つありましたが、満足する結果が残せませんでした。志望校判定についてもD判定やE判定が目立ち、志望校合格はまだまだ遠い状況です。まもなく部活を引退するので、受験生として勉強に本腰を入れなければならない時期になります。中間テストや共通テスト模試も近くに控えているので、ひとつひとつのテストを大切にし、現時点での第一志望校合格に向け、全力で頑張っていきます。
また、バスケ部では役割が選手から主務に変わりましたが、最高の仲間に出会って活動ができたので悔いはありません。たくさんの思い出を作ることができ、その全てが高校生活最大の経験だと思います。できる限り良い結果で締めくくれるよう、最後まで仲間たちのサポートをしていきたいと思っています。1年次から挑戦していた審判活動についても、昨年の冬にJBA公認のD級審判資格を取得し、これまでに公式戦を7試合担当しました。審判活動をする中で多くの人に出会い、精神的にも成長できたと実感しています。進学後もチームスタッフや審判としての活動はしたいと考えており、更に上級審判資格取得も目指していきます。
気の置けない良き友人と親切な先生方に恵まれ、穏やかに楽しく大学生活をスタートできました。高校時代に引き続き、大学でも学業第一に考え、自分の夢に向かって日々勉学に励んでいきたいと思います。
私はこの4月、大学に入学しました。入学式は厳かな雰囲気で執り行われ、大学の伝統や校風を肌で感じることができ、これからの大学生活に期待が高まりました。授業も始まり、だんだんと大学生活にも慣れてきました。フランス語の授業は週4回もあり、新しく覚えることが多く大変ですが、授業についていくことができれば、早くフランス語が話せるようになりそうでワクワクしています。
私が大学在学中に挑戦したいことを報告します。1つ目は、長期の海外滞在です。アフリカやヨーロッパなど、行って見たい地域は様々あり、そこで自分の視野を広げ、将来世界の舞台で活躍できる人材になれるよう経験を積みたいと考えています。そのために長期休暇や休学制度を利用し旅行に行きたいと思います。
2つ目はプログラミングの習得です。AIビジネスが盛んになっている現在、AIを正しく運用していくためにも、プログラミングの知識は必要不可欠であると言われています。そこで私は、大学の全学共通科目を利用し、プログラミングの授業を受講しています。この能力は、どんな職業に就くとしても重要になってくるはずなので、しっかりと勉強するつもりです。他にも統計学や数学・物理・生物学・生態学など、学部の主な研究領域以外で興味がある分野も勉強していきたいです。
現時点では、将来は生態系をはじめとした自然環境の保全に携わりたいと考えています。そのために大学では、自分の学部で学べる環境倫理・政策や、他学部の授業等で学べる生態系の構造など、様々なアプローチから環境・生態系について学び、将来世界の環境問題に貢献できる人材を目指していきます。
高校生活が始まり1か月が経ちました。授業では生物や数学がとても難しいですが、予習・復習をしっかりやり、理解を深めることができています。公共の授業が一番面白く、楽しいです。体育の授業では走ることが多くて大変です。サッカー部の人が多く、最近行った体力テストのシャトルランでは、満点の人が10人以上もいて、とても驚きました。
クラスメイトには優しい人や面白い人、個性溢れる人など色々な人がいます。最近は文化祭に向けクラスTシャツを作るなど、盛り上がっています。
5月中旬には初めての中間テストがあるので、テストに向け休日は勉強に力を入れています。
部活動は、科学探求部に所属しています。パソコンに関わる電子班に入ったので、これからは株式投資についての知識を付けたいと思います。
まだまだ慣れないことも多く大変ですが、これからはより一層勉強に力を入れて、将来行きたい大学に行けるよう1日1日を大切にしていきたいです。
高校では、情報処理部に入部しました。パソコンはあまり得意ではありませんが、楽しくやっていきたいです。生徒会にも立候補し、6月末に正式に所属できることになりました。今も文化祭に向けて装飾の手伝いをしており、楽しい日々を過ごしています。
私は英語に興味があるので、英検に挑戦したいと思っています。2年生の夏休みにある語学研修にも興味があり、参加したいと思っています。
最近は定期テストに向け勉強を頑張っています。授業の進むスピードが速く大変ですが、とても楽しいです。