- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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最近クラスの友達の勉強に対するモチベーションが上がり、周りが刺激され互いに高めあえるような雰囲気になっています。参考書や問題集にも手をつけ始めました。しっかりとやりこんで自分の苦手をなくし得意を伸ばしたいです。
2学期の中間テストでも学年1位を獲ることができました。苦手教科の数学では今までで一番点数が良かったことに加えて、1学期の中間・期末から順位をかえることなく1位をキープすることができました。
12月には期末テスト、1月には英語検定の試験を控えています。今まで以上に勉強し、良い成績を修めることができるよう励んでいきます。
つい先日、二学期中間テストがありました。今回はテスト週間になる前から課題やテスト対策を積極的に進めたので、ほとんど全ての教科で満足のいく点数をとることができました。
私は運動が得意ではないので球技大会について消極的でした。しかし、昼休みなどを使ってクラス全員で練習をしたり、やり方を教わったりすることで、上手くできるようになり楽しいと思えるようになりました。決勝戦では、奇跡の逆転勝利をし、宝物になる一日になりました。声が枯れるほど応援をしたのもいい思い出です。
2つ報告することがあります。
1つ目は、部活動の結果報告です。残念ながら全国大会出場とはなりませんでしたが、入賞でした。とても緊張しましたが、次に繋がる経験になりました。
2つ目は、留学が決まったことです。ホームステイを行い、現地の学校に行ったり、観光をする予定です。
現地の方とコミュニケーションを取り、多くのことを吸収したいと思っています。
最近受験に向かって崩れゆくメンタルをどうにかしようと、私含めぬいぐるみを学校、塾に持ち込む人がいます。勉強が嫌になったり、解いている問題が難しすぎて嫌になったりした時に、抱きしめたり、なでたりすると少し気持ちが柔らかくなります。人にも優しくなれます。先生方にも意外と好評です。メンタルをぬいぐるみに支えてもらいながら、合格を勝ち取って来ます。
私は今、商学部やマーケティング学科のある大学への進学に向けて勉強に励んでいます。私の将来の夢である映画配給の仕事をするにはビジネスや語学の知識は必要だと考えました。そこで、大学の商学部の単に商取引を学ぶだけでなく、経済や経営、流通や金融を学び、ビジネスについて様々な視点から学べることや、大学4年間で語学力を伸ばすことができるカリキュラムがあることに魅力を感じました。それに向けて、英語、国語、日本史の3科目を勉強しています。
なかなか模試や過去問の点数が思うように取れなくて不安になることがありますが、諦めずに志望校合格に向けて勉強に励んでいきます。
年2回ある大会に向けて英語の力を伸ばすための練習を日々行っていて、少し前までは自分の英語力の無さに落ち込んで部活動がプレッシャーになっていました。今でも英語力に対する不安・力不足の現実は変わりませんが、先輩方から勇気をもらって前向きに取り組んでいきたいと思いました。
私は今、高校で美術を専攻して学んでいます。美術の中でも油絵について詳しく学習し、放課後も部活で作品を制作しています。
今までで一番大きいF50号のキャンバスに向き合い、試行錯誤しながら自分でも満足のいく作品を書き上げた達成感があります。
今は年明けに行われる共通テスト、その後入試に向かって日々頑張っております。海洋学を学び、幼い頃からの夢である学者の道を目指していきたいと思っております。
学校が終わってからは予備校へ通い、勉強をしております。体力的・精神的にも大変な時もありますが、あと少しですので自分の目標が達成できる様に進んでいきたいと思います。