- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
- 高校2年生から
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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得意分野であるプログラミングを活かした模擬店作品を制作し、弊校に貢献することができているのではないかと感じております。
また、課外活動にも積極的に取り組み、 現在大学にて製品開発の研究に従事しております。
私は最近、怪我をしてしまい、部活動ができていません。インターハイも近く、部活動ができないのは悔しい部分があります。ですが、私は部活動ができない時、勉強により一層力を入れました。また、勉強の他にも自分の将来について考える時間も増えました。その結果、少しだけ自分が将来になりたい姿をイメージすることができました。二年生になってからは、イメージしている将来の自分に近づくためにがんばり、怪我が治りしだい部活動にも力を入れていきます。
新年度が始まり、新しい先生、クラスメイトと楽しい日々を過ごしています。 今回は、2つご報告することがあります。まず1つ目は、部活動で全国大会に出場したことです。私は、県大会のメンバーとして結果に貢献しました。対戦校は強く、勝てるのか最初は不安でしたが、全力を尽くすことができました。全国大会では、目標を達成することはできなかったので、来年は県大会優勝して、全国大会で良い成績を残したいと思っています。
2つ目は、海外留学です。期間は短いですが、有意義な時間を過ごすことができました。特に印象に残っているのは、現地の高校に行ったことです。1人1人がバディといっしょにお昼を食べたり、会話をたくさんする時間がありました。会話をするために、英語を聞き取り話すのは、とても大変でしたが、 現地の子たちに英語力を褒められ嬉しかったです。
高校2年生となり、新しいクラスにも慣れ、勉強や部活動に励んでおります。 私はもともと映画に関する仕事をしたいと将来のことを考えてまいりました。でも最近は、映画やアニメに限らず「誰かの楽しいを作る仕事」や 「人の笑顔を見られる仕事」に魅力を感じていることに気づきました。今ではイベントプランナーや教師などの職や業界に興味が湧いています。そんな思いもあって、学校で「人の楽しいを作れる行事」といったら 文化祭だと思い、もともと興味のあった文化祭委員に入ることにしました。
準備や仕事はすごく忙しく自分達の自己満足で終わらないように気をつけるのが大変ですが学校や地域の方々が楽しんでくれるのを想像すると活力が湧いてきて頑張れます。
二年生になると選択科目の授業がより多くなると共に、学習内容が格段に難しくなりました。そのため、日々の復習・理解できなかったことへの解決に向けて、更に学習に力が入っています。恥ずかしがらずに、理解できていないところは素直に友達・先生に質問をし、学習の質を上げていきたいです。
また、学校内では今年も文化祭に向けて新クラスのメンバーで協力しながら準備をしています。文化祭・体育祭を通してクラスの仲を深めていけるように頑張っていきたいです。
普段の生活については、クラスの友達と仲を深めている段階で、これからも楽しい学校生活が送られたらいいな、と思っています。
学業について、数学を楽しんで学ぶことができ、自分の所属する部活動でも友達と数学を教え合ったので、文系選択ではありますが、数学の定期テストで何度か1位を取ることができました。 密かにライバル視している理数科の友人にも勝つことができたので、これからも力を維持し続け、楽しく勉強を続けていきたいと思っています。
一方、国語や英語については、勉強を後回しにしていた部分も多いですし、自主的な勉強が足りない感覚があり、模試の問題を解いてみてもまだ基礎的な所が頭に入っていないと感じるので、力を入れて勉強していきたいです。国語と英語は特に文系では得点源にしたい教科だと思うので、二年生のうちに実力を高めていきたいです。
また、二年生になって、日本史と世界史の学習が始まりました。中学の頃から歴史の分野は好きで、 現在の日本や世界に繋がる過去の出来事をこれからはより詳細に学ぶことができるので、とても楽しみです。 これまでに数回授業があり、まだ主に紀元前の部分しか勉強していないですが、覚える内容も多いので、楽しみながら勉強していきたいです。
2年生となり、部活動も勉強も本格的になってきました。特に部活動では、以前より更に強くなり、三月末に弐段から参段へと昇段することができました。
部活動を通して、自分への勇気と自信が身に付くことを実感しました。百人一首はやればやるほど強くなる、諦めなければ上を目指すことができる、そして何より、仲間とのかけがえのない絆を築くことができます。百人一首に入って本当に良かったなと改めて思います。勉強面では、自分の将来に向けて一歩ずつ前に進みたいと思います。そして、文化祭では、仲間と共に、全力で取り組みます。
学校では数学の授業をとてもおもしろく感じております。数学には一つの定まった答えがある安心感があり、その答えを追求していく過程がとても楽しいです。また部活動でも仲間との絆を深めながら、充実した日々を送っています。
二年生になり、大変なこともあるかもしれませんが、進んで挑戦し、日々邁進して参ります。
2年生に進級するにあたり、私は文理選択で文系を選びました。1年生の頃、数学の授業進度が予想以上に速く、毎日その日に習ったことを理解することに精一杯で、納得のいく演習量の確保や自分に合った勉強法の習得ができませんでした。そのため、定期テストや学力テスト・模試においても結果はあまり振るわず、毎回悔しい思いをしていました。
文系クラスとは言っても、やはり数学に対する不安は大きかったです。しかし、実際に授業を受けてみると、先生の分かりやすい解説や豊富な問題演習のおかげで今では数学に楽しさを感じられるようになりました。先日行われた単元テストでも平均を10点上回る結果を出し、自信を持てるようになりました。
他教科でも、日本史では、昔の暮らしや習慣、文化を深く学べるので、とてもおもしろく、もっとたくさんのことを知りたいと思っています。
新年度になって、好調なスタートを切ることができたので、この調子でまずは、学期中間テストに向けて日々を大切にしながら一生懸命勉学に励んでいこうと思います。
あっという間に高校二年生になり、内容が難しくなってきていますが、勉強習慣を確立させ、これからも邁進していきます。
また、勉学だけでなく、文化祭本部の役員などの課外活動にも積極的に取り組み、日々の生活がより充実したものになっています。責任もあり、仕事量も多いですが、最後までやり切ろうと思います。