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奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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最近大学では、低学年中心に一部対面授業が再開し、大学に活気が戻ってきました。4年生も1講座のみですが対面授業があり、研究室以外の同期と話せる貴重な機会になっています。4年生になれば、もう少し授業が減るかなと思っていましたが、まだまだ授業が残っており、今後はそれに加え、来年の実習に向けての事前実習等が待ち受けています。研究との両立が難しく、なかなか思うように実験ができない日々が続いていますが、どこかで良い塩梅を見つけて両立していけるように頑張ります。
前年度は秋に対面での実験が行われていましたが、新型コロナウィルス感染者数の増加によって、冬はオンラインでの講義になりました。実際に器具を触らないとわからない難しさや考察があるため、とても残念でした。今年の冬は比較的暖かく地面が滑りやすかったため、登校回数が減ったのは少しうれしく思いました。
春休みは学科の同期とワカサギ釣りに行きました。人生初のワカサギ釣りでしたが、1人30匹ほど釣れる大漁で、その場で揚げてもらったワカサギがとてもおいしかったです。また、ワカサギ釣りは1人1穴で行うため、ソーシャルディスタンスも保つことができ、このご時世でも楽しめました。自分で好きなところに穴を開けさせてもらえたことも、貴重な体験となりました。
春になり、3年生になったため、講義の内容もより専門的になりました。深い理解が必要な科目が多く、ついていくのが大変ですが、質問対応の時間に議論が盛んに行われているため楽しいです。また、秋には研究室決めがあるため、自分の興味のある学問分野を絞っていけたらいいなと思います。
新学期が始まり、約1か月が経ちました。今年度はオンラインで実施する授業が減り、ほぼ全てが対面授業になりました。しかし、最近では新型コロナウィルスの感染状況が全国で悪化し、対面で行われていた授業もオンラインに切り替える先生方もいらっしゃいます。
今年度の後期には、教育実習も行う予定です。現場の先生方の一日の様子を観察できる貴重な機会ですが、コロナの影響でその経験を得る機会が少なくなってしまう恐れがあることに不安を感じています。
また、今年度から新しくサークルに入りました。教職サークルという、人前で話す力や板書をする力など、教師に必要な技術・力を鍛えることのできるサークルです。同じく教員を目指す先輩方や仲間が多く、教職や大学の授業、教育実習に関する情報をたくさん得ることができます。このようなことを学べる授業はあまりないため、このサークルで学んだことが、将来必ず役立つと思います。
今自分にできることを精一杯やりきりたいと思います。
春休みが終わってしばらく経ち、2年から始まった授業も本格的に動き出してきました。1年後期では途中から禁止になっていたサークル活動や、春休みから始めたアルバイトも大学生活に加わり、授業以外でも忙しく過ごしています。
サークルでは、先輩方にスケッチや課題を見てもらいながら、技術の向上を目指しています。授業の延長のようで大変なときもありますが、色々な話を聞いたり、指導をいただくことで、有意義な時間を過ごせていると感じます。
アルバイトでは、新しく大学1年生の方が入ってきました。仕事を教えたり、アドバイスしたりしながら自分の仕事もこなすのはとても大変ですが、同時にやりがいも感じます。元々少し忙しいくらいが好きなので、暇になるより良いです。もうすぐ忙しい時期になるので、それまでに私ももっと仕事をこなせるようにならなければと思います。
対面授業、サークル、バイトとやっと大学生らしい学生生活が送れるようになりました。ぼうっと過ごしていると前期もあっという間に終わってしまうので、自分のやるべきこと、やりたいことを明確にして、それらを達成できるように頑張っていきます。
学年が上がり、最終学年である4年生になりました。研究生活も本格化し、至らない点を多々感じる日々ではありますが、充実した学びを得ることができています。将来の目標である研究者になるため、大学院入試を突破できるよう、これまでより一層、学びに力を入れていきたいと思います。
私はグローバルに活躍できる社会人になることをずっと夢に見てきたため、数か月前に家族と離れ、大学に通うことを決めました。大学では授業が全て英語で行われ、短い間でも自分の英語能力に大きな成長を感じています。
サークルや委員会活動も始まり、私は高校時代と同じく、学生会本部に所属することにしました。毎日の課題も多いですが、すべては自分の成長につながるものであると信じて、積極的に取り組んでいます。さらに、生活費を補填するために、少しずつアルバイトも始めています。毎日新しく学ぶことがあり、熱心に1日1日を過ごしています。
私は大学に入学し、充実した毎日を過ごしています。今まで学んだことのないことが多く、理解するのが大変です。また、7月にTOEIC試験がある為、英語の勉強にも力を入れる必要があります。まだ慣れないことが多いですが、自分を成長させるためにも頑張りたいです。
また、私は女子バレーボール部に入部しました。運動が好きなので、これからの活動が楽しみです。そして、健康面も気を付けたいと思います。友人も少しずつできてきました。自分から話しかけに行くのは苦手ですが、これからは積極的にいろいろな人とコミュニケーションをとっていきたいです。
大学に入学し、約1か月が経ちました。新型コロナウィルスの影響もあり、入学式は新入生のみ、学科ごとに行われました。両親に入学を見てもらうことができず残念でしたが、このような中で入学式を行っていただいたことに感謝しています。式に出席したことでより気持ちが引き締まり、新生活に向けての決意をすることができました。私は司書資格、学芸員資格の取得を目指し、大学に入学することを決めました。現在はどちらの仕事にも興味があり、4年間しっかり学びたいと思っております。また、大学ではボランティア活動にも参加したいと思っています。高校生の頃に数回ボランティア活動に参加させていただき、もっと活動したいと思うようになりました。学校内にボランティア活動を紹介したり、活動を支援してくださる方々がいるので、積極的に参加したいです。
4月より、私は研究室に所属することになりました。私が所属することになった研究室は、3年生の授業で仮所属しており、先生や先輩と面識があったため、馴染みやすく感じました。現在は専門分野の重要事項を復習し、英語や先輩・他大学の実験結果などを学んでいます。これから私も実験を重ねていくと思いますが、焦らずじっくり頑張りたいと思います。また、この春には自分の進路についてもよく考え、家族や友人とも相談をしました。そして、専門分野の内容をより深く学びたいという思いから、進学を希望することにしました。研究室の活動だけでなく、試験の勉強も頑張りたいと思います。
私の大学では3年の後期から研究室へ配属となり、私は〇〇研究室へ所属することとなりました。高校時代から興味を持っていた研究室なので所属することができてとても嬉しいです。先生はとても気さくな方で、たとえ話が上手です。そのおかげで少し難しい概念の説明も理解しやすく、研究室生活に充実感があります。また、先輩や同期も向上心の高い方々で日々尊敬する毎日です。今はまだ、研究・実験に必要な知識を学ぶ段階ですが、これから深く研究できればと思います。