公益財団法人 スズキ教育文化財団

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奨学生からの手紙Letter from scholars

奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。

高校2年生からの手紙

2週間ほど前に期末哲人が終わりました。自分の将来や家族のために、そして奨学金をいただいているということを忘れずに精一杯テスト勉強に取り組みました。結果は自分の目標とするところは達成できましたが、苦手な部分や課題も見つけたので、日々の努力を忘れずにこれからも頑張っていきたいです。部活は女子バドミントン部に所属しています。大変な練習もありますが、仲間とともに乗り越えています。勉強だけでなく、大会に向けて部活も精一杯頑張ります。

アイコン:高校2年 Iさん 高校2年 Iさん

6月後半から7月初めの短期間に、中間テスト・期末テストの二つがあり、かなりハードな予定でした。得意教科である英語は、中間テストの結果が良かったので嬉しかったです。部活では昨年に比べて英語のコンテストがかなり減りましたが、参加できるものには挑戦したいと思います。夏休みは夏期講習に参加して、受験に向けて基礎固めをしたいです。受験まであと一年しかないと思うととても不安で心配です。しかし勉強の不安を少しでも減らすことができるのは勉強しかないと思うので、自分が今できることをして、少しずつ進みたいと思います。高校生活に悔いがないよう精一杯頑張ります。

アイコン:高校2年 Kさん 高校2年 Kさん

今、コロナウイルスの影響で学校も部活もなくなってしまい、とても悲しいです。ですが学校の課題や家での部活の自主練、家族とのかかわりなど、少しでも充実した日々を過ごせるように心がけて生活しています。これからもメリハリのある生活を送っていきたいと思います。

アイコン:高校2年Hさん 高校2年Hさん

最近はコロナウイルスの影響で、なかなか学校に通うことができない状況が続いていますが、2年生に進学し、特進クラスに進むことが出来ました。クラスの勉強に対する意識が高いので、自分の意識もだんだん変わっていくのがわかって嬉しいです。文化祭や遠足など、楽しみにしていた行事が次々になくなってしまったのはとても残念ですが、この機会に部活動や趣味など、勉強のほかのことにも熱中することのできる時間を大切にしたいと思います。

アイコン:高校2年 Iさん 高校2年 Iさん

現在、学校が休校になっています。新たな友達に出会えることや、部活動、学校行事など楽しみにしていたことがなくなってしまい、ショックが大きいです。勉強面では休校明けの授業のペースについていけるか、とても心配です。私は今、家で学校から出された課題をやったり、自分の好きなことをしたりして、過ごしています。休校になってしまったので、友達に会えなくて寂しいですが、予習・復習がしっかりできたり、今まで忙しくて後回しにしていたことが出来たりして充実しています。今後も文武両道に励んでいきたいと思います。

アイコン:高校2年 Tさん 高校2年 Tさん

僕は変わらず勉強と水泳を頑張っていましたが、緊急事態宣言を受け、今では家で自主勉強に専念しています。昨年度の冬休み明けの課題テスト、学年末テストでも1位の成績を修めることが出来ました。インターハイは中止になり水泳と勉強の両立はできませんが、自分の目標を達成するためにより一層努力していきます。

アイコン:高校2年 Kさん 高校2年 Kさん

休校が延長され、自宅での勉強の日々が続くことになります。私ははじめ勉強時間がとても少なかったのですが、これではいけないと思い、生活リズムを変えることにしました。今は早寝早起きをし、朝4時半から勉強をするように心がけています。おかげで勉強時間が増え、自分のやりたい教科に手をつけられるようになりました。せっかく出来たこの生活習慣をこのまま続けていきたいと思っております。

アイコン:高校2年 Eさん 高校2年 Eさん

私の将来の夢は管理栄養士になることです。管理栄養士になり、日々忙しく働いていて、十分な栄養が取れていない人にとって、少しでも明日を生きる元気になれる、美味しい食品を作りたいと考えています。

アイコン:高校2年 Sさん 高校2年 Sさん

新型コロナウイルスの影響により、学校に通えない状況が続いています。4月に1週間だけ行き、クラス替えなどがありました。クラスの子と仲良くなる前に、休校になってしまったり、休校の延長が続く中、人間関係や勉強などの不安はありますが、この休校期間をプラスにとらえ、読書や趣味などにも時間を使いたいと考えています。昨年度から学校で、国連が提示しているSDGsというものについて考えてきました。この休校期間中にSDGsについて調べていたところ、ジェンダー平等を目指す活動を見つけて素晴らしいと思ったので参加しました。この活動をはじめとして、色々な問題について多面的に考え行動できる人になりたいと思います。

アイコン:高校2年 Yさん 高校2年 Yさん

高校生となってからのこの1年、振り返ってみると本当にあっという間だったなと強く感じられます。このように思うのも、自分のこの1年がとても充実していたからだと解釈し、嬉しく受け止めています。しかし、その反面、今の楽しい高校生活があと2年、受験があることを考えたら、正確にはたったの1年しかなく、もう折り返し地点を過ぎてしまったのだなと思い少し寂しい思いになることもあります。このような幸福な思いがあるのは、貴財団の奨学金支援のおかげであると思っており、大変感謝しています。

アイコン:高校2年 Kさん 高校2年 Kさん