奨学生からの手紙Letter from scholars

後期に入り、生徒会活動と部活動共に2年生が主導になり、大変です。勉学との両立をしていけるようにしたいと思います。

高校生活も折り返し地点を過ぎ、焦燥感に駆られています。勉強も青春も未だ十分ではありません。時間が足りない、有限であることを身に染みて感じています。毎日テスト三昧で、目の前のことしか見えていません。しかし、大学入試は遠い未来のことではありません。日々の週テストに加え、応用部分を進めなければなりません。
高校生活は短いと、よく聞いていましたが、あまりにも短すぎると感じています。自分の将来を考えるからこその心の切迫感を感じながら、生活していきたいと思います。

最近ではコロナウィルスもようやく落ち着いてきたようで、現在は12月の修学旅行に向けて話し合いをしています。中学3年生の2月後半から学校行事がほとんどなくなってしまい、今年も修学旅行に行けるかどうか心配していましたが、学年の先生が諦めず頑張ってくれたおかげで、修学旅行の計画を立てられるようになりました。行き先は北陸方面です。私は北陸に行ったことがないので、友達と過ごせる修学旅行をとても楽しみにしています。このまま感染者が増加せず、みんなで修学旅行に行けるよう、今後の生活に注意したいです。
10月に英検2級の試験を受けました。合格ラインギリギリでしたが、1次試験に合格することができました。11月に2次試験があるため、こちらも合格できるよう勉強に取組んで言いたいと思います。
少しずつ進学に向けての話も出てきているので、自分の夢をもとに、進むコースを決めていこうと思います。

9月まで緊急事態宣言が出ており、10月に予定されていた修学旅行が12月延期になりました。最近では新型コロナウィルスも落ち着き、無事に修学旅行に行けそうなので、良い思い出にしたいです。
また、10月にあった模試では、今まで国・数・英の3教科のみだったものが、地理・物理・化学が加わり6教科になりました。量が多く集中力が切れてしまったので、1日集中してテストを受けられるよう普段から頑張っていきたいです。

10月上旬に体育大会、中旬に中間テスト、下旬に修学旅行がありました。体育大会はコロナウィルスの影響で1週間延期になり、半日での開催となりました。競技の種類も減ったり、変更があったりと通常と同じように楽しむことができませんでしたが、クラスのみんなが頑張ってくれたおかげで2位になることができ、嬉しかったです。
中間テストでは、本番で本領を発揮できませんでした。特に苦手科目のマーケティングがとても難しく、あまりできませんでした。たくさん勉強しましたが、勉強したところと違う部分ばかり出題され、形式も違ったので悲しかったです。切り替えて次の期末試験に向けて頑張ろうと思います。
修学旅行では山陰地方に行きました。予定では山陽地方とUSJに行く予定でしたが、コロナの影響もあり変更となりました。このような状況の中で修学旅行に行けたことに、感謝しないといけないなと思いました。現地ではほとんどの時間が自由行動だったので、自分達で好きなところに行ったり、お土産を買ったりできました。とても楽しい時間を過ごせて良かったです。

先日中間テストが終わり、今は体育祭や校内研修などの行事に向け準備をしています。今年はいつも通り陸上競技場で体育祭を行うことになったので、とても楽しみです。だんだんコロナの感染拡大が落ち着いてきて、普段と同じように行事が開催されるようになりました。まだ安心はできないので、感染対策をしながらですが、良い思い出になったら良いなと思っています。また、冬に向けて検定が多くなっていくので、検定の勉強にも力を入れていこうと考えています。今年は全商簿記1級に挑戦することになっているので、一生懸命勉強をし、友達と一緒に合格できるよう頑張ります。

先週修学旅行があり、沖縄へ行くことができました。とても楽しく、高校生活の良い思い出となりました。そして、これからまた大学受験に向け頑張ろうという気持ちが強くなりました。部活にも精一杯励みたいと思います。

今年の体育祭では、体育委員として活動しました。体育祭1週間前から、毎日のように体育委員の会合があり、忙しい日々を過ごしました。当日は雨予報が当たらず、プログラムの順番の変更があったりし大変でしたが、無事体育祭を終えることができて良かったです。
今月下旬から来月にかけて、3泊4日の研修旅行に行きます。行き先が今までなじみのなかった北陸ということで、太平洋側の静岡では見られない雪を拝めるかもしれず、今からとても楽しみです。また、しおりの表紙絵に応募したところ、芸術科の生徒の作品を含めた20作品の中から、私の作品が1位となり採用され嬉しかったです。研修旅行先でもたくさんスケッチしたいと思います。

私は現在、夢である国語教師になるため日々勉強に励んでいます。10月の定期試験では、安定した精神状態で力を発揮でき、次の試験に向けて更に向上していこうと思っています。また、これから実用英語技能検定にも挑戦し、知識の幅を広げていきたいと思っています。このように様々なことに関わり成長できるのも、奨学金を支給していただいたおかげであると感謝しております。幅広く活躍できる人材となれるよう、今後も一層の努力を行ってまいります。

私は自身でお店を持つことや商売をすることなどにあこがれていました。そして自身の将来について何度も見つめ直し、大学の経営学部に入学できるよう、勉強に励んでおります。
私は高校で動物愛好部に所属しております。将来の目標とはあまり関係ありませんが、珍しい体験をしたいという好奇心がきっかけです。この部活動では、誰かに教えてもらうのではなく見て学ぶ、自分で考えて行動するという伝統があります。私はそのようなやり方が苦手で、入部してからしばらくの間は、誰かに指示されなければ行動できない状態でした。しかし、今では自ら仕事を見つけ、率先して動けるように成長しました。時には辛い思いをして、精神状態を悪くしてしまうこともありましたが、結果的には乗り越えることができました。今後も継続して日々の部活動に励み、強い精神力を育んでいきたいと思っております。