公益財団法人 スズキ教育文化財団

「遊具完成披露の会」が開催されました

2021.02.18

令和3年2月18日(木)、特別支援学校支援事業として大型遊具を寄贈した静岡北特別支援学校にて「遊具完成披露の会」が開催され、当日は、学校関係者をはじめ、小学部児童ら約60人、PTA役員、当財団関係者らが出席しました。

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鈴木和裕校長からは「遊具を通して子供たちは運動能力の他、ルール、決まりなどの社会性や道徳性など遊びながらたくさんのことを、自然と育むことができます」と喜びの声が聴かれました。

同校では、老朽化により4年前から大型遊具が使えなかったとのことです。遊具の完成を待ちわびていた児童らは、鈴木校長の3・2・1・ゴーのカウントダウンの声とともに一斉に遊具に駆け寄り、思い思いにはしごを上ったり、すべり台で滑ったりと大変楽しそうに遊具を使っていました。

これからも児童の皆さんがこの遊具でのびのびと成長してくれることを願っています。

スズキ教育文化財団の特別支援学校支援事業は今年度で2回目となり、令和2年度は静岡県内の特別支援学校のPTA21校へ児童生徒が使用する遊具や運動機器、楽器などの望物品を寄贈いたしました。